2008年12月24日

戦ぐ

そよ・ぐ【▽戦ぐ】

(動ガ五[四])
草木などが風に吹かれ、静かな音を立てながらゆれ動く。

・ あしの葉が―・ぐ

2008年12月21日

荒唐無稽

こうとうむけい[くわうたう―] 【荒唐無▼稽】

(名・形動)
[文]ナリ
根拠がなく、現実性のない・こと(さま)。でたらめ。

・ ―な計画

・ ―な作り話

2008年12月15日

通牒

つうちょう[―てふ] 【通▼牒】
「つうちょう」を大辞泉でも検索する

(名)
スル
[1] 書面で通知すること。また、その書面。

・ いよ脱逃せしむべき万事を―するによしなく〔出典: 鬼啾々(夢柳)〕
[2] 「通達[3] 」の旧称。
[3] 国際法上、国家の一方的意思表示を内容とする文書。駐在外交使節を通して、相手国の外務省に伝達する。

・ 最後―

2008年12月11日

憾む

うら・む【恨む・▼怨む】

1 (動マ五[四])
[1] 人から不利益を受けた、としてその人に対する不満や不快感を心に抱き続ける。

・ 招待されなかったのを―・んでいた
[2] (「憾む」とも書く)思い通り、あるいは理想通りにならないことを残念に思う。

・ 自らの不勉強を―・む
[3] 不満や嘆きを人に訴える。うらみ言を言う。

・ 松島は笑ふが如く、象潟は―・むがごとし〔出典: 奥の細道〕
[4] 復讐(ふくしゆう)する。うらみを晴らす。

・ 一太刀―・む
2 (動マ上二)
1 に同じ。

・ 褻(な)るる身を―・むるよりは松島のあまの衣にたちやかへまし〔出典: 源氏(夕霧)〕

・ あはれといふ人もあらば、それをも―・みむ〔出典: 大鏡(伊尹)〕

・ 世ヲ―・ムル〔出典: 日葡〕
〔補説〕 古くは上二段活用。近世以降四段化したが、まれに上一段に活用した例も見られる。なお、上代には上一段活用であったとする説もある
→うらみる
〔可能〕 うらめる

宜なり

宜(うべ)なり

本当にそうである。もっともである。

・ 古人の金言―なるかな〔出典: 怪談牡丹灯籠(円朝)〕

うべ 【▽宜】

(副)
あとに述べる事柄を、当然だ、なるほどと得心したりするさまを表す。本当に。もっともなことに。なるほど。

・ 今つくる久邇の都は山河のさやけきみれば―知らすらし〔出典: 万葉 1037〕
〔補説〕 中古以降「むべ」と書かれることが多い
→むべ
→(句)宜(うべ)し
→(句)宜(うべ)しこそ
→(句)宜(うべ)なり

滔滔

とうとう[たうたう] 【▼滔▼滔】

(ト|タル)
[文]形動タリ
[1] 水が勢いよく、また豊かに流れるさま。

・ ―と流れる大河
[2] よどみなく話すさま。弁舌さわやかなさま。

・ ―とまくし立てる

・ ―と雄弁を揮(ふる)つて〔出典: 片恋(四迷)〕
[3] 物事がある方向によどみなく流れゆくさま。

・ ―たる時代の流れ